週末だけオープンする、じっくりと腰を据えて本と向き合えるカフェ。Brown’s Books & Cafe(ブラウンズブックス&カフェ)@下北沢
2012年05月14日
今日の昼カフェ、Brown’s Books & Cafe(ブラウンズブックス&カフェ)@下北沢です。音楽・映画の月刊カルチャーマガジン、バァフアウト!の編集部に併設されたブックカフェです。
お店は5Fなのですが、エレベータの入り口付近にこんなのが。フリーペーパー「BOOKING」。こちらもバァフアウト!編集部から発行されています。写真もこのカフェで撮影されたもの。素敵な雰囲気ですね。
早速いってみましょう。エレベーターで5Fへ!。
チーンとやってきました。入口にはフリーペーパーやちらし、ショップカードが並んでいます。
おっと、これまでご紹介してきたお店のカードもちらほらとありますね。
Brown’s Books & Cafeへようこそ!と言っている気がしました。さてさて店内へ。
こちらのBrown’s Books & Cafe、平日はバァフアウト!の編集部として稼働されているそうです。カフェの営業は土日のみ、という形式だそうですので、行かれる方は曜日にご注意を!
入るやいなや、沢山の本が並んでいてワクワクしちゃいます。バァフアウト!編集長、山崎二郎さんがセレクトされた、様々な分野の本が所狭しと並んでいます。
光の入る明るい窓際席。一人でも入りやすい空間です。
カウンターにてフード・ドリンクを注文して、本をセレクトしましょう。
電球の明かりは本を読むのにも最適です。
本の種類はとっても多彩。音楽、芸能、映画、スポーツ、小説、絵本、様々な本を手にとって読むことができます。
本に囲まれるのって、なんだか安心しますね。ずっと居続けちゃいそうな空間です。
セレクトされている古書なので、普通の本屋さんに行くのとは全く違った面白さがあります。
こちらは絵本ですね。絵本も大人になってから読むと、子供の感じ方とは違った面白さがあります。
本に熱中するあまり、時間を忘れてしまわないよう気を付けないと…。
こちらが発行されている、カルチャーマガジン、バァフアウト!です。最新号は香里奈さん、鬼束ちひろさん。
ところどころに置かれている動物たちに目がとまります。
本の妖精のよう。
さて、読みたい本をセレクトしたらコーヒーと軽食も注文しちゃいましょう。
今回はお腹が空いていたので、バケットと甘いパン、カフェオレを注文。
カリッと焼き上がったホットバケットサンド(500円)とカフェオレ(600円)。いい香りです。
びよんと伸びるモッツァレラチーズが美味しい。
こちらはアップルパイ(300円)。シナモンの良い香り。
こちらはきなこクリームのパン(300円)。甘いデザートパンです。食事もどれも丁寧に作られていてこだわりを感じられます。
定期的にトークイベントやワークショップも開かれていて、この下北沢から地域密着型の「街場」スピリットを持って情報を発信されているそうです。じっくりと腰を据えて本と向き合えるカフェなのでした。