住宅街の中に突如現れる、まるで秘密の別荘のような一軒家カフェMiSHiN (ミシン)@三宿
2013年06月20日
今日の昼カフェ…というか夜カフェ、MiSHiN (ミシン)@三宿です。昼に行こうとしたところタイミングが合わず、夜行くことに。三軒茶屋、祐天寺、池尻大橋からそれぞれだいたい15分くらい歩いた場所にある、ほんと隠れ家的なカフェ。ほとんど周りは住宅街なのに、急にこんな素敵な外観で現れるから驚き。
こちらのMiSHiN (ミシン)は一軒家を改装して作られたトラットリア(食堂)で、オープンテラスもあります。そのオープンテラスがこちら。外が静かで、なんかリゾート地の別荘にでも来た気分。
今回はテラスでなく、店内へ。木のぬくもりが感じられるお洒落な店内。明かりも温かみがあるなぁ。
一軒家まるまるお店になっているので、テーブル席がいくつもあって店内はとっても広い!こちらは一階の奥の席。
ディスプレイもアンティークな雰囲気でとってもかわいい。このちぐはぐでウッディーな感じがたまらんです。
お店全体がまるで映画の中のセットのようで、一言で言うと、とってもすてきです。
しまうま氏もおります。
リスだっております。
こちらはチーズかな?
アンティークな雰囲気が好きな人にはたまらん内装です。
そうそう、よく見るとテーブルの脚がミシン台でした。こうして見ると不思議な組み合わせだけど、とってもかわいい。
そして2階にもお邪魔してみましたよ。木の階段を上ると…
2階はソファー席。この明かりの感じ、伝わるかなぁ。温かくて異国感があって、皆ひそかにこのお店に集まってきている感じです。
ソファー席同士のスペースもゆったりしてるので、隣のおしゃべりも気になりません。
ハンモックだってあります。
木のパーティションを隔てて、こちらは秘密のスペース。謎のトルソーだってありますが、その謎さが◎。
こういうディスプレイって、なんか物語を感じるから面白い。この赤い靴は誰が履くのかな?
このドレスも誰が着るのかな?とかとか。そんな妄想もいろいろとできちゃうお店です。
こんなのもゆらゆらしてました。
芝生の上で、コップにSが入ってました。
さてさて、素敵な店内に見とれすぎましたが、1階に戻って食事をいただきます。
今回、あまりにも店内に見とれすぎて、メニューの写真を撮るのを忘れていました(笑)。なので、ところどころで撮ったメニューが分かる写真をご紹介。お勧めのスプマンテ(スパークリングワイン)情報。
ディナー、ランチとは別に、色々と販売もされているようですよ。
そしてドルチェもテイクアウトOKです。
今日はビールを控えてオススメのスプマンテをいただきます。付け合わせのパンが、ちょっと塩っぽくて激ウマです。
こちらはグリル野菜。どの野菜も甘味があって美味しい。
メインは鶏の香草焼き。鶏はもちろんのこと、ちっちゃいジャガイモが美味しい!!このお店、料理もワインもどれも外れなく美味しいです。
大満足でお会計。こちらはお土産コーナー。はちみつやらクッキーやらありました。
こちらは外の掲示板。お休みは不定休なので、来店の際には必ず確認するのがベター。
あと、亀います。お店のママ曰く、拾ってきた亀だそうです。「最初小さかったのがこんなに大きくなっちゃったわよ~」とのことでした。
一応、Cafeの看板もあったので取り上げさせていただきました。まぁ昼間はカフェ感覚でゆっくりできること間違いなしです。住宅街の中に突如現れる、まるで秘密の別荘のような一軒家カフェなのでした!おすすめ!