銀座の街で一度は行ってみたい、高級ブランドショップが運営するプチ贅沢カフェ。GUCCI CAFE(グッチ・カフェ)@銀座
2013年04月14日
今日の昼カフェ、GUCCI CAFE(グッチ・カフェ)@銀座です。そうです、プチ贅沢です。
1921年に創業したイタリアの老舗ファッションブランド、グッチの店舗4Fにあるカフェ。高級ブランドショップならではの、気品のある空気が漂っております。
カフェの入り口。グッチを身にまとった背の高い、真摯なイケメンスタッフの方が中へと案内してくださいます。
さぞ高級な雰囲気で、銀座のマダムたちが優雅な時間を過ごしているんだろうと思って入ったところ、BGMといいお客様といい、思ったよりもカジュアルな雰囲気。
カジュアルといいつつも、やっぱり高級ブランドショップならではの品の良さがカフェ中に漂ってます。
窓際の席からは、銀座の街が一望できます。この景色を眺めつつ、美味しい料理を楽しめるだけでもお値打ち。
ゴージャスなゴールドの内装。
本日のお席からの眺め。銀座マダムたちがいらっしゃいますよ。
絨毯もグッチ仕様。
テーブルにあるプレートにももちろんグッチの名が。ちなみに、席に座るとイケメンのスタッフの方がクロスを持ってきてくださいます。スタッフの方は皆さん低姿勢で好印象。
メニューもグッチ仕様。
この革張りがゴージャス。こっそり持って帰ったろかと思いましたがやめときました。
カフェメニューだけかと思いきや、ご飯も食べられるんですね。セットランチは3200円から。ちなみに食材は極力イタリア産のものを使っているそう。
今日はカフェメニューを選んでみます。今回は「ティラミス 森のベリーと共に」と「ズッパイングレーゼ ピスタチオクリームと共に」を注文してみます。ズッパイングレーゼ!?!?酸っぱい味しか想像できない名前ですが、ズッパ(zuppa)はスープ、イングレーゼ(Inglese)はイギリス風の意味。直訳すると、イギリス風スープとなりますが、はたしてどんなスイーツが来るのやら。
しばらく待って先にやってきたのはこちらのティラミス。グッチカフェの看板メニュー。
厚みのあるケーキの上には、グッチのマークが。甘さの中にもしっかりと苦みが効いてて、大人のお味です。
こちらが例のズッパイングレーゼ。グラスの中に入った、今まで見たこともないスイーツがやってきました。
横から見ると、こんなふうに層になっています。あとあと調べてみるとズッパイングレーゼとは、リキュールをかけた薄切りのスポンジとソースを交互に重ねた、柔かいスープ状のお菓子のことだそうです。今まで食べたことの無い不思議な甘さと食感があり、ピスタチオの香ばしさが後引く、絶妙なお味でした。一言で言うと、美味しいですよ。
お会計ももちろんグッチ仕様。
そして、お値段ももちろんグッチ仕様。。と言いつつ、いろんなレビューを見ていると、使われている素材の質から見ても、相当お値打ちな金額だそうです。
グッチ仕様を満喫したところでカフェの入口に戻ると、グッチのチョコレートが販売されていました。
チョコそれぞれに、グッチの模様やバッグなんかが描かれていて、目でも楽しめる高級チョコレートとなっていました。バレンタインの本命にオススメです。ちなみに、お値段はもちろんグッチ仕様です。
日頃味わうことの無い料理と空間をじっくり堪能できました。銀座の街で一度は行ってみたい、高級ブランドショップが運営するプチ贅沢カフェなのでした。