京素材と旬の食材で作る京おばんざいと、韓国家庭料理が味わえる古民家カフェ。青家(あおや)@中目黒
2012年12月30日
今日の昼カフェ、青家 (あおや)@中目黒です。料理人、青山有紀さんがオーナーを務める、体に優しく美味しい料理が食べられるお店。
この石畳の入り口が特徴ですね。細い路地を抜けて中へと進みます。
こちらの青家(あおや)、昼と夜とで表情が違い、昼はランチと和カフェ、夜はなんと会員制のお食事処となっているそう。ゆっくりと料理を味わって楽しんでもらいたい、ということからこういうシステムとなっているそうです。
やってきました。こちらが入口。古民家改装タイプのお店ですね。
外にもお席がありますね。
寒い日でしたが、中はとても暖かくて心地のよい雰囲気。厨房からお腹の空く良い香りが漂ってきていました。
カウンター席越しの厨房。こだわりのお料理の仕込み中です。
ぬくもりを感じる木製テーブル。ほっと一息できる空間。
天井の間仕切りが独特。家具や内装は思考錯誤を重ねつつ、コツコツとカフェの皆さんで作られているそうです。
こちらの青家、京野菜を使った「おばんざい」が楽しめるのですが、食材は京都の上賀茂の農家で作られている野菜を使っているそう。
こちらおばんざいメニュー。「たいたん」ってのは京都の言葉で「炊いたもの」という意味ですね。マメ知識でした。
今日はカフェメニューをいただきますよ。スイーツも絶品とのこと。
丹波の黒豆を使った「青家の抹茶パフェ」!。
こちらは抹茶白玉あんみつ。白玉が美味しそう。
青家名物の「手作りわらびもち」。
ドリンクメニューはこちら。宇治抹茶玄米茶、生姜焙じ玄米茶など、京都ならではのメニューも並んでおります。
今日はアイス2点盛りとホットコーヒーで一息いれます。
こちらは抹茶白玉あんみつ。あずきのお味が非常に上品です。
ごちそうさまでした。
入口付近には、オーナーの青山有紀さんの書籍も色々とありますね。
入口でぽっかりと光る青家の明かり。
細い路地を抜けると、中目黒の街へと戻れます。
こだわりの食材を使ったお料理と、暖かい空間に連れて行ってくれる、隠れ家的カフェなのでした。